2016/12/10
さくらインターネットで https の 301 が失敗し、改めて感じたこと
オフィシャルサイトを http から https にしました。技術的にこの 2 つは別々のものです。そのため、google も別々の扱いをしており、https へ移転したと登録する必要があります。その移転手続きで最も重要と思われる 301 リダイレクトの設定がうまくいかず。今回の話になります。ちなみに、さくらインターネットさんのレンタルサーバを契約しています。
なんだろうと思いググってみると、さくらインターネットさんのレンタルサーバでは http から https への 301 リダイレクトで失敗するという記事がたくさんヒットしました。そこでさくらインターネットさんのサポートサイトを見てみると、http から https へのリダイレクトはできないと書いてあります。仕組み上、http でも https でも借り手側が同じ取り扱いになるようにサーバを動かしているようです。別々のものではないので、裏技の設定が必要でした。
301 リダイレクトで失敗するという記事にはこうやったら解決できるとも書いてありましたので同じ方法をやってみると…まったく解決できず(笑)
ここからが今回の問題なのですが、つまりアフィリエイターではないのですが、間違ったコピペ記事が検索上位を占めていました。そう思って再度見てみると、自分の言葉といいましょうか、苦労した雰囲気が伝わってくる記事は正しい答えを書いてありました。それとコピペ記事がほとんどでびっくり。
ただし、コピペされている方はネタがないときの臨時など、このような記事が溢れるのは仕方がないと思います。そもそも、無意味なことを書いたって自由です。なので、こういうところはgoogleさん(検索エンジン)がきちんと判断してほしいと、成長に期待したいところです。
改めて、正しい情報を検索上位に表示してほしいと感じた出来事でした。ただきれいな言葉で書くと、逆に苦労した雰囲気がなくなります。またコピペでも苦労した雰囲気でアレンジできるでしょう。何をもって正しいと判断するかは、私たち人間が記事を読んでも検索エンジンにとっても難しい問題なのかもしれません。