2019/12/14
WEBサイトの速度改善で悩んでいます(汗)
Google先生よりうちのホームページの表示速度が遅いよ、と通知が来まして(汗)いろいろ調べたところ、世の中の圧縮技術が向上していましたので画像など小さくしました。かなり体重と言いましょうかパケット量と言いましょうか、サイズを小さくしました。それこそ元のサイズと比較して数%レベルにまで小さくなったのですが、Googleのテストサイトやクロームの拡張機能で表示速度についてはちょっとしか改善しません。
ちなみに、当社のホームページは平均30kb未満(googleのスクリプトがあり合計は200kb未満です)のサイズなのですが、いろいろURLを入れてみると、1500kbのホームページでも当社より表示速度の速いところがありました。
googleのスクリプトも含めても当社の7倍以上のサイズのホームページがなぜ早いのか?というところから、私の冒険が始まりました。いまの私のテーマです(笑)
いろいろとテストしているなかでパケット量とスピードは関係しないということが見えてきました。複雑なデザインになると画面を作るのに時間がかかり表示速度が低下するようです。
原因がわかれば後は実行するだけなのですが…ここで疑念と言いましょうか、悩ましい問題があります。実験の検証で使うGoogleのテストサイトやクロームの拡張機能のテストが間違っているような気がしてなりません…。
たとえば、文字を1文字減らしただけでなぜか92%から97%まで点数が上昇したことがありました。これはただただおかしいとしか言えません。実験を繰り返していますと、そのような法則性のない評価がたびたびあります。
ちなみに、「うちのホームページの表示速度が遅いよ」というのはクロームユーザーの実際のアクセスに基づいた通知のようです。もし、テスト用のサイトや拡張機能でどんどんスピードが改善できても、実際のアクセスが遅くなっているなんて反比例があったら怖いですよね。絵にかいた餅にならないかとても心配です。
クロームユーザーの実際のアクセスに基づいた通知は1か月のアクセス実績をベースにしています。いままで行った対策が吉と出るかは(テスト結果が怪しいため)実際のところとして来月にわかる感じなんだと思います。
とはいえ、世の中の圧縮技術が向上していたのを知る機会になりましたので感謝です!この変更がスマホで当社ホームページを見ていただいている方により良い形になったなら幸いです。
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2015年2月10日から、個人的な活動で株式会社オールアバウト(証券コード2454)社が運営する情報サイト、All About で記事を書くことになりました! 当社のサイトでは事業に直結したトラブルシューティングを書いておりますが、All About さんでは、ぜひ知ってほしいセキュリティの話を書いています。
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